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ホワイトゴールドとゴールドの違いは?KGPって?金のお勧め管理は?

2017年1月23日

今回は「金 買取り」について皆様から寄せられる質問についてお答えしようと思います。1人1人のお客様に対してお答えするつもりなので、金の買い取り以外にも少しマニアックな質問も飛び交うかもしれませんが、「あ、たしかにそんなこともあるよなぁ。」と、潜在的な質問も浮かんで頂ければ幸いです。という訳で上位から順に多く質問を寄せられている訳ではありませんのであしからず。

 

ホワイトゴールドと金の違いはあるんですか?

金をお持ちの方はご存知かもしれません。ホワイトゴールドという名前が少し高級感ありますよね。
漢字で書くと「白金」と想像するので、良くみなさんプラチナと勘違いされるんですが、全く別物と思って構いません。
実はホワイトゴールド以外にもピンクゴールドとか、グリーンゴールド、イエローゴールド、レッドゴールド、パープルゴールドなどがあり、総称して「カラーゴールド」と言われます。

もともとはホワイトゴールドという物質などありませんので元素記号は存在しません。パラジウムや、割り金の銅の配合によって合金して色味を表現して作られた金となります。
例えば、ホワイトゴールドはニッケル(銅、亜鉛)やパラジウム(銀、銅)と言った元素の物質を合金して作られた金属です。
どちらかというとカラーゴールドは貴金属に使われています。

つまり合金ということなので厳密には純金ではないので金の延べ棒やインゴットでは存在いたしません。
良く情報系雑誌やサイトなどを見ると、今年はグリーンゴールドではなく、パープルゴールドが珍しく、密かに人気である。という文章を見たことがあるかもしれませんね。
あくまでファッション、ジュエリーとして独自に使用されているのが見受けられます。

つまり、18金のネックレスや18金の指輪という言葉を聞くと思いますが、純金ではありません。
合金になります。純金は24金を指し、18金は約75%が金で、残りが色味に使う合金ということになります。

ちなみにパープルゴールドは昔から存在はしていたのですが、非常に脆く世の中には出回っておりませんでした。
ただし高度な技術によって近年よく見られるようになったのです。

まとめると、ホワイトゴールドと金の違いは、名前のとおり、色味に違いがあり、カラー系の金は色味を出すために他の物質を混ぜている。
純金と比べると金の量は落ちますが、少しの量の為、色によって価値が変わることは余りありません。

色によっては合金に仕様する金属で希少価値のある金属を使用したりするのですが、
こちらも先述のとおり少しの量の為、価格が大きく変わることは無いと思って頂いて構いません。

24K以外にも24K GSや24K GPという表記があるのですが何でしょうか?

さきほど、24Kは純金とお話しました。貴方が持っている貴金属にも指輪の内側に18Kなど「K」という文字列は見慣れているかもしれませんが、
では24K GSと24K GPという文字列はご存知ですか?ではこのGSとGPの略を見ていきましょう。

そもそもKという文字列も何なのか、勘違いされている人の中ではキロの略と思っている方も居るそうです。
1Kgとか距離で言えば1Kmなどおなじみですよね。1,000倍という意味です。
あまり聞いたことはないかもしれませんが、1円の1000倍は1,000円なので1K円といっても意味は通じます。

では、実際金に使用しているKという文字列は何の略なのでしょうか?

Kとは「カラット」の略となります。ちなみにダイヤモンドの質量を示す単位も同じ「カラット」ですが、
厳密にはcaratとなります。同じ質量を表す単位ですが、性質が異なる為、異なる文字列になったのではないかと考えております。

Kが質量と分かりました。それではGSは?GSは「Gold Solid」の略となり、無垢な金と言われております。
純度は99.99%以上という純金の中の純金しか付与されることは無い刻印となります。
0.99%と少数なので全く価値は変わらないのですが、化学的に見れば純度の内容は異なりますので、GSをお持ちの方はより価値があると判断してよいでしょう。

それでは、GPは何なのか?GPとはGSとは打って変わって、メッキという意味です、、、
24GPと書いてあれば純度の高い金メッキとなります。こちらはメッキという単語のとおり、表面のみ金が施してあると思って頂いてよいでしょう。

表面だけ純金ですが、価値が有るものではないです。
よく自宅の倉庫などの掃除でたまたま発見して持ち寄られた方が売値を楽しみにして来られるお客様もおりますが、申し訳ございませんが高値となる物では無いとお伝えしています。

金が汚かったら価値は下がりますか?

この疑問も多いですよね。金が削られれば、勿論金の量が減りますのでその分価格に影響しますが、金が汚かった場合は価格にも影響するのか?
答えは影響しないと思って頂いて構いません。ただし、金の媒体によります。

この金が例えば指輪だとかネックレス、貴金属であれば話は代わります。
購入する立場を考えれば納得ですよね。誰も汚れた中古品を買いたいと思わないはずです。では語弊はありますが汚くても変わらない金は何なのか?

えば金の延べ棒などが該当いたします。以前、金そのものが非常に柔らかく、精錬することでまた新しい製品として生まれ変わることをお話させて頂いたと思うのですが、まさにその通りで、金の場合は汚れではなく、金の質量(純度)と重さで変わってくると思って頂いて構いません。

貴金属をそのままの状態で売る場合はキレイな方が高く、金の塊であれば汚れは影響しないと考えてよいでしょう。

とはいえ、自分の金塊は汚れても良いんだと安心される方は居ないでしょう。

金を汚さないで長期保有するには色々手段があると思いますが皆様はどのようにして金を保有しておりますでしょうか?

例えば

  1. 自宅の金庫に保有している
  2. 銀行などに預けてもらう
  3. 購入した業者の保管サービスを利用している
  4. 純金積立を利用する

という選択肢があると思います。とはいえ預かってもらうだけでも無料ではないので、
自宅の金庫に保有されている方も多いように見受けられます。

貴金属では金の割合が少ない金属については金専用の手入れ用の布で拭いたり、中性洗剤を使って輝きを失わないよう大事にされている方がいらっしゃいますが、
純金であれば特に金の輝きが失われることはありません。また気温や日光なども影響しませんので扱いやすいかと思います。
環境に左右されない点で負担はある程度軽減されますが、防犯には注力しなければならないと思います。

耐火金庫などで堅牢に守っているつもりでも、その耐火金庫ごと盗まれることもあるので、個人が保管することは容易では無さそうです。
上記の中では一番費用感が安いのは、購入した業者の保管サービスを利用するのが一番コストもかけずに、安心して保有できると思います。
純金積立の場合は、返ってマイナスになる場合があるので注意が必要です。

金を購入した場合は購入した証明書や刻印の記録など発行頂けるはずなので、しっかりと保管しておきましょう。
実際の金は保管サービスを利用して、家に金の証明書を保管することが理想ですね。

いかがでしたでしょうか?今回は金についての疑問を少しでも多くの人に払拭してもらおうと書いていきました。
3つの質問にお答えするだけで、こんなにも沢山のボリュームとなりましたね。まだまだ皆様の疑問にアンサーしていこうと思いますので、是非ご覧ください!

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